月別アーカイブ: 2021年12月

TAMRON テレコンバーターx2を使ってみて

望遠レンズの出番

今、使っている一番の望遠レンズはTamronの70-200mm 2.8、いわゆるナナニッパです。

G2なので割と設計は新しいほうで、AFも早く描写も不満はありません。

少し大きく重いのですが、2.8通しのレンズです。

多少暗くても十分撮れます。

悩み

望遠側が200mmまでというのは、ここ!というときに少し足りないことも多々あります。

例えば飛行機撮り。

もう少し迫力のある画にしたいというときに。

例えば、野鳥撮り。

もう少しアップで撮りたい。

あとで、トリミングすれば良い場面もありますが、やはり小さくなってしまいます。

400mmまで撮れるレンズが欲しい。

そう、思い続けていました。

テレコンバーター

そこで、テレコンバーターです。

今のナナニッパに2倍のテレコンをつければ400mmになります。

テレコンだけなので、荷物が増えることなく、普段はナナニッパで撮って、ここぞという望遠が欲しい場面でテレコンの登場。

理想です。

いろいろと調べてみるとやはり画質が落ちる、とか、AF速度が落ちるとか。

うーん。

とりあえず、レンタルしてみようと思い、goopassさんでレンタルしてみることに。

使ってみた感じは、とてもよかったです。

荷物が増えることなく400mmの望遠になるのは、予定通りで満足です。

テレコンが思ったよりも細いのでマウントからポッキリなんてことにならないかが心配です。

コストと荷物を抑えて望遠が手に入る点はとても魅力に感じました。

テレコンバーター
タムキュー

TAMRON マクロレンズを使ってみた感想

マクロレンズとは

最近、iPhone13にもマクロレンズが装備されてマクロレンズが身近になってきたかもしれません。

マクロレンズは所有いないので、一度は使ってみたいと思っていました。

マクロレンズとは、簡単に言うと接写して被写体を大きくみせることができるレンズ。

被写体から少し離れて望遠で撮るという方法でも大きく撮れますが、それ以上に大きく撮れるレンズです。

レンズの仕様で撮影倍率が1倍(等倍)となっているレンズがマクロレンズ(マイクロレンズ)と呼ばれるそうです。

花や虫、小物など小さな世界を映し出すことができるレンズです。

Goopassでレンタル

ということで、マクロレンズを使ってみたいと常日頃思っていました。

しかし、レンズは安い買い物ではないです。

素人ではカメラに生活費を注ぎ込むわけにもいかず。

そんな時に見つけたのがレンズのレンタルができるというサービス。

月額プランでレンズが借り放題。

一番下のプランにちょうどマクロレンズの設定があったのでレンタルしてみました。

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マクロレンズレビュー

外観

マクロレンズ

ちょっと大きい単焦点レンズといった感じです、

Nikon85mm単焦点と比べると重さはずっしりあります。

使ってみて

1番の感想は手ぶれ補正のある単焦点レンズという印象です。

ニコン純正のFマウントにはなかったと思います。

Zレンズにはありましたよね。

Af速度は少し遅いですが、85mm単焦点よりは早いです。

迷うことも多いです。

初のマクロレンズだったのですが、楽しいです。

マクロレンズでレンズキャップを撮影

寄って撮ることは20mm単焦点でも寄れるし、望遠で寄ることもできるのですが、映し出す世界は別物です。

マクロの世界はいつも撮っている世界とは別の世界で、同じ被写体でも変わってきます。

新鮮でもありますが、難しさもあります。

最初に手ぶれ補正のついた単焦点という表現をしましたが、マクロ撮影の場合は手ぶれ補正の限界と言いますか、万能ではないことを実感しました。

手持ち撮影も可能ですが、ある程度SSが稼げる場合を除いて三脚を使った方が安定して撮影できます。

中望遠単焦点レンズとして、少し離れての撮影であれば手ぶれ補正の効果は良いです。

マクロレンズでマイクの防風ファーを撮影

マクロレンズはピントが命だと感じました。

なので、tap in consoleはあった方が良いと思いました。

他のマクロレンズを使用したことがないので、比較はできないですが、良いレンズです。

マクロの世界を未体験でしたら、ぜひ一度覗いて欲しいです。