D780で飛行機撮りに挑戦

D780で飛行機撮りに挑戦

発売されて1年以上経過しているD780。

すでに、レビューなんて出尽くしていると思いますが、自分なりに感じた点などを。

というわけで、飛行機を撮ってきました。

動体であり、夜間撮影もできるというカメラにとっては過酷な条件。

D750からD780に変わることで、期待しているのが次の点。

  • AF追従
  • 高感度耐性
  • 暗所AF
  • 連写性能

期待値は割と高めだったりします。

AF追従

まずは、AF追従ですが、ファインター撮影時D750と比べると食いつきが良いです。オートエリアAFでしかと飛行機を捉えてくれました。D500と比べると少し劣る感じです。

高感度耐性

続いて、高感度耐性。

D780 IS08000

こちらはISO8000です。(200mm F2.8 1/160s)撮影したものをトリミングしています。

少しざらつきはありますが、全体的によく写っていると思います。

次に、過去に撮影したD500での写真です。

D500 ISO3200

こちらはISO3200です。(200mm F3.2 1/80s)

こちらも綺麗ですが、D780と比べるとざらつきが目立つような気がします。

D780のほうが高感度に強いですね。

暗所AF

続いて暗所AFです。

一応性能上はD750と変わらないです。D500より少し劣るぐらい。ただし、ライブビュー撮影時は少し暗くても写ります。

D780 ISO51200

こちらの画像はライブビューで撮影しました。ファインダーだとピントが合わないです。

肉眼だと暗すぎて文字が判別できません。ちなみに、ISO51200で撮影して現像時に露光量を上げています。

文字はしっかりと捉えていますね。すごいです。

連写

あと、連写性能ですがこれは安定しています。

D750以上D500未満の性能ですが問題ないです。もともと連写を多用する撮影はほとんどしないので。

おまけ

あと、シャッター音が小気味良く鳴るので良いです。音質が上品になった気がします。なので、連写しても聞いてて安心できます。

それから、SSが8000sまで設定できるので今までだったらNDフィルターがないと白飛びしてしまう場面でも対応できてしまいます。

D780を使ってみて

D750も正直大きな不満点があったわけではないですが、D780はとても満足です。撮影していて撮りすぎてしまう感覚です。写真を撮る楽しさを教えてくれるカメラだと思います。

もちろん、撮影するものが人・物・風景や動体など撮影する対象によっては意見が分かれるかもしれませんが、私はD750同様、D780もオールマイティなカメラだと思いました。

カメラカテゴリの最新記事