NIKON」タグアーカイブ

タムキュー

TAMRON マクロレンズを使ってみた感想

マクロレンズとは

最近、iPhone13にもマクロレンズが装備されてマクロレンズが身近になってきたかもしれません。

マクロレンズは所有いないので、一度は使ってみたいと思っていました。

マクロレンズとは、簡単に言うと接写して被写体を大きくみせることができるレンズ。

被写体から少し離れて望遠で撮るという方法でも大きく撮れますが、それ以上に大きく撮れるレンズです。

レンズの仕様で撮影倍率が1倍(等倍)となっているレンズがマクロレンズ(マイクロレンズ)と呼ばれるそうです。

花や虫、小物など小さな世界を映し出すことができるレンズです。

Goopassでレンタル

ということで、マクロレンズを使ってみたいと常日頃思っていました。

しかし、レンズは安い買い物ではないです。

素人ではカメラに生活費を注ぎ込むわけにもいかず。

そんな時に見つけたのがレンズのレンタルができるというサービス。

月額プランでレンズが借り放題。

一番下のプランにちょうどマクロレンズの設定があったのでレンタルしてみました。

/

マクロレンズレビュー

外観

マクロレンズ

ちょっと大きい単焦点レンズといった感じです、

Nikon85mm単焦点と比べると重さはずっしりあります。

使ってみて

1番の感想は手ぶれ補正のある単焦点レンズという印象です。

ニコン純正のFマウントにはなかったと思います。

Zレンズにはありましたよね。

Af速度は少し遅いですが、85mm単焦点よりは早いです。

迷うことも多いです。

初のマクロレンズだったのですが、楽しいです。

マクロレンズでレンズキャップを撮影

寄って撮ることは20mm単焦点でも寄れるし、望遠で寄ることもできるのですが、映し出す世界は別物です。

マクロの世界はいつも撮っている世界とは別の世界で、同じ被写体でも変わってきます。

新鮮でもありますが、難しさもあります。

最初に手ぶれ補正のついた単焦点という表現をしましたが、マクロ撮影の場合は手ぶれ補正の限界と言いますか、万能ではないことを実感しました。

手持ち撮影も可能ですが、ある程度SSが稼げる場合を除いて三脚を使った方が安定して撮影できます。

中望遠単焦点レンズとして、少し離れての撮影であれば手ぶれ補正の効果は良いです。

マクロレンズでマイクの防風ファーを撮影

マクロレンズはピントが命だと感じました。

なので、tap in consoleはあった方が良いと思いました。

他のマクロレンズを使用したことがないので、比較はできないですが、良いレンズです。

マクロの世界を未体験でしたら、ぜひ一度覗いて欲しいです。


飛行機撮影

D780で飛行機撮りに挑戦

発売されて1年以上経過しているD780。

すでに、レビューなんて出尽くしていると思いますが、自分なりに感じた点などを。

というわけで、飛行機を撮ってきました。

動体であり、夜間撮影もできるというカメラにとっては過酷な条件。

D750からD780に変わることで、期待しているのが次の点。

  • AF追従
  • 高感度耐性
  • 暗所AF
  • 連写性能

期待値は割と高めだったりします。

AF追従

まずは、AF追従ですが、ファインター撮影時D750と比べると食いつきが良いです。オートエリアAFでしかと飛行機を捉えてくれました。D500と比べると少し劣る感じです。

高感度耐性

続いて、高感度耐性。

D780 IS08000

こちらはISO8000です。(200mm F2.8 1/160s)撮影したものをトリミングしています。

少しざらつきはありますが、全体的によく写っていると思います。

次に、過去に撮影したD500での写真です。

D500 ISO3200

こちらはISO3200です。(200mm F3.2 1/80s)

こちらも綺麗ですが、D780と比べるとざらつきが目立つような気がします。

D780のほうが高感度に強いですね。

暗所AF

続いて暗所AFです。

一応性能上はD750と変わらないです。D500より少し劣るぐらい。ただし、ライブビュー撮影時は少し暗くても写ります。

D780 ISO51200

こちらの画像はライブビューで撮影しました。ファインダーだとピントが合わないです。

肉眼だと暗すぎて文字が判別できません。ちなみに、ISO51200で撮影して現像時に露光量を上げています。

文字はしっかりと捉えていますね。すごいです。

連写

あと、連写性能ですがこれは安定しています。

D750以上D500未満の性能ですが問題ないです。もともと連写を多用する撮影はほとんどしないので。

おまけ

あと、シャッター音が小気味良く鳴るので良いです。音質が上品になった気がします。なので、連写しても聞いてて安心できます。

それから、SSが8000sまで設定できるので今までだったらNDフィルターがないと白飛びしてしまう場面でも対応できてしまいます。

D780を使ってみて

D750も正直大きな不満点があったわけではないですが、D780はとても満足です。撮影していて撮りすぎてしまう感覚です。写真を撮る楽しさを教えてくれるカメラだと思います。

もちろん、撮影するものが人・物・風景や動体など撮影する対象によっては意見が分かれるかもしれませんが、私はD750同様、D780もオールマイティなカメラだと思いました。

nikon

所有しているカメラについて

世間のカメラはスマホもしくはミラーレス一眼に移行していますね。

所有しているカメラについて

所有しているカメラはD750とD500。両方とも一眼レフカメラです。

D750は所有して5年近く経過し、後継機であるD780も発売されて1年と少し経っています。常に使用しているため、基本こちらのカメラを使っています。

D500はNIKONのDX一眼のフラッグシップ機で現在も現役です。発売されて5年経過しています。私の使用用途としては飛行機撮影時がメインで、頻度は少ないです。

私の住んでいる地域がコロナ禍で不要不急の外出を控えるという状況で、撮影へ出かけることも難しい状況になっていました。

2020年のG.Wと同じく2021年のG.Wも外出を控えることになりそうです。

そんな状況で所有しているカメラについて考えるようになりました。

もともとはライブハウスでの長時間撮影もあったので、遠近の2台体制のためにD500を追加した経緯がありました。

今は、そのような撮影もないので、D500は飛行機撮影時に持ち出す程度。私の撮影頻度だと2、3か月に一度出番があるかどうか。まさに宝の持ち腐れ。

D500は後継機も噂されているので、所有することに意味があるのかなと疑問に思うように。

D750はよく使うため、手放すことは考えにくいです。ただ、キットレンズである24-120mmのレンズ。このレンズの使用頻度はほぼ0です。

Tamronの大三元である、24-75mmを使う場面が多いためです。

キットレンズだけ宝の持ち腐れ。

そして、今回の自粛。

なんとなく、思い切って2台とも手放してしまい、新しい機種へ移行しようか。

そんな思いつきで、新しい機種を探すことに。

新しいカメラは

結果として、マウントは変えないという結論になりました。

所有しているFマウントレンズを手放しても、同等のラインナップにするには予算不足。

Zマウントのマウントアダプターという方法もありますが、ミラーレスの特徴の一つである軽量・小型というメリットがスポイルされてしまうので、これもないかなと。

あと、画質やAF速度が劣化するのではないかという心配。

Zマウントレンズは2021年4月現在、サードパーティー製のレンズがないので純正しか選択肢がなく、純正レンズは予算的に無理でした。

SONYのミラーレスという選択肢は、耐久性が疑問だったので除外しました。

CANONのミラーレスはレンズの予算面で除外。

という理由です。

ということで、手持ちのD750とD500を手放して新しいFマウントレンズの一眼レフへ。

D850とD780のどちらか。(D6、D5は予算的にx)

D850は高画素機ということで、RAWデータが大きくなる点、SDカードとXQDの2枚スロットということで、XQDを所有していないのでメリットが少ない。

私の新しいカメラは、D780が最終的に残りました。

D750で不満であった、シャッタースピードが1/4000まで。SnapBridgeに対応していない。をD780は解決してくれます。ライブビューの瞳AFを使ってみたいというのもあります。

下取りに

早速、D750とD500をマップカメラさんに下取りに出しました。

長い間ありがとう。

新しいオーナーに大事にしてもらえますように。

D780の開封は、また。

SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N

TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 を使ってみた

購入のきっかけ

望遠レンズは私の撮影ジャンルでは必要ないと思っていました。
しかし、ここ最近飛行機の待ち時間で展望エリアで飛行機を撮る楽しみに目覚めてしまって望遠レンズがほしくなってきました。

OLYMPUSのOM-D EM-5Mk2のキットレンズである14-150mmが手持ちでは最大望遠となるわけですが、飛行機を撮るとどうも解像度が思ったほどではない。(D750の標準ズームなどと比べると)

D750のキットレンズ24-120mmが次いで望遠レンズなのですが、いまいち。
トリミングすれば拡大はできるのですが、やはり遠い。

そんな中、TAMRONさんの望遠レンズもリニューアルしたとの記事が。

ほんとうはニコン純正の望遠レンズなのですが、高い。

東京に行くたびに、カメラコーナーでレンズを弄ぶ。

気になっているのがAF速度。
いろいろな動画やサイトを何度も何度も読み漁り。

こういうものは勢い!あと、増税もあるしという理由で。

ポチ!!


大丈夫、未来の自分ががんばってくれる!と言い聞かせて。

開封

SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N

マップカメラさんにはいつもお世話になっております。

SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N

わかっていたけど大きい。

フードとレンズです。
重たいです。

試し撮り

空港で撮った写真です。

SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025N

やはり流し撮りをするととてもいいですね。
200mmでも少し遠いのでトリミングしていますが、それでも違います。

SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 A025Nのいいところですが、手ぶれ補正がすごいです。
以前購入したTAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 でも感じましたが、手ぶれ補正がすごくいいです。

あと、A025は手ブレ補正に流し撮りモードがあるので、縦方向のブレを抑えて横方向は流し撮りしやすくなっています。

AF速度もすごく早いです。
純正の半値ぐらいで買えるのもうれしいですね。

気になった点

1.フードが外れやすいです。
  気がついたら落ちているなんてこともありました。


2.レンズのスイッチ類をふとした拍子に触っている。
  気がつかないうちに、手ぶれ補正がOFFになっていたり、AFがMFに切り替わっていたり。

気になった点は、買う前から調べていた情報どおりです。
なので、そこまでがっかりではないです。

ピント補正するのにカメラ本体での操作できない点は、純正レンズに軍配があがりますね。

Nikon 接眼目当て DK-19

D500用に接眼目当て DK-19をつけてみた

D750を使っていて思ったのですが、ファインダーを覗くときにどうしても息がかかってしまって液晶が曇ることが多々ありました。
また、液晶に鼻があたったり、周囲の光がはいってしまったりと。

D500の丸窓ファインダー用の接眼目当てがあると知って、さっそく手に入れました。

続きを読む

ライブハウス撮影用にNIKON D500

ライブハウスでの撮影をたまに請け負っているのですが、点検に出してしまったレンズ(NOKTON 25mm F0.95 Type II)が間に合いそうにない。
そこで、急遽レンズ追加か、カメラ追加かを迫られることに。

実際、D750の1台でどうにかなるのですが、できればレンズ交換はしたくない。
レンズ交換時にほこりが混入したり、ふいに落下させてしまったり、機材トラブルで撮影不可になることも。
なので、D750とOM-D EM-5Mk2の2台体制で撮影していました。

暗所であるライブハウスなので、明るいレンズでないとISO感度をあげる必要がありノイズがのってしまいます。
マイクロフォーサーズだと、ISO感度があげれない為、明るいレンズで撮る必要があったのですが、今回点検にだしているF0.95の明るさはとても武器になっていました。

別のレンズを用意するか。
同じレンズ2本はもったいない。
75mmF1.8のレンズが望遠で明るいからいいかもしれない。

そこで、思い出したのがNIKONのFXレンズは50mmと85mmの二つある。
両方ともF1.8で十分な明るさ。
これはニコンのカメラを追加するのもあり。
85mmでももう少し望遠よりで撮影したいという場面もあるので、APS-Cで望遠効果を見込めるか。

最初は、D7200あたりでいいかなと思っていました。
そうこうしていたら、D7500(a href=”http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d7500/” target=”_blnak” rel=”nofollow”>Nikon HP)の発表。
発売が6月と間に合わない。

SNSとの親和性の高い「SnapBridge」が使って見たい。
となると、D500かD5600。
D5600という選択が有力でしたが、暗所AF性能が気になりました。

AF検出範囲が
D750:-3~+19EV
D5600:-1~+19EV
D500:-4~+20EV

D750の暗所AF性能は十分なのですが、稀に迷うことがありました。
そこは、マニュアルフォーカスのNOKTONでなんとか撮影できていましたが、今回は無理。

結局。
D500

暗所AF性能を見越して、D500にしました。
D500

噂の丸窓ファインダー。
D500

シャッター閉だとこんな感じです。
D500

試しに夜にベランダから撮影してみたのですが、肉眼でも判断できない看板の文字にもしっかりAFできていました。
D750だとAFできなかったので、-3EVと-4EVの差は大きいと実感しました。

また、連写も気持ちのいい連写です。
D750がカシャ、カシャ、カシャ、カシャ。
というのに対して、
D500はカシャシャシャシャシャ。
(表現が下手ですいません)
D750が連続撮影が6枚でバッファーフルになってしまうのに対して、D500はいつまでも撮影できるんじゃないかと思うぐらいには止まりませんでした。

さすがDXフラッグシップ機というところです。
また、改めて比較などやってみたいです。

d750

フルサイズ一眼、D750を購入

最近、暗所撮影が多くなってきてマイクロフォーサーズだと厳しい場面が多々ありました。
マニュアルフォーカスレンズであるNOKTON 25mm F0.95はすごくいい仕事をしてくれました。
しかし、マニュアルフォーカスなので暗所でかつ動体の撮影だとピンボケが多数。

思い切ってフルサイズへ!
続きを読む