M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを買ってみた

イベントで撮影をしているときに、25mmF1.8の単焦点レンズ一本で撮影をしていたのですが、どうしても画角に制限がでてしまうのが、ネックでした。
そこで、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを買いました。

25mm(換算50mm)は使い勝手のいい画角なのですが、単焦点レンズなのでもう少しだけ寄りたい(しかし、寄れない)、全体を撮りたいのでもう少し下がりたい(でも、下がれない)といった状況では思った画角が押さえれないことがありました。
17mmと45mmの単焦点レンズで補うことも考えましたが、3本の単焦点レンズをイベント中に交換するのはかなりの至難の技です。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROはそういう理由で購入になりました。

詳しいスペックなどは、ホームページを。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

とりあえず、個人的に気になっていた点を25mmの単焦点レンズと比較してみました。
まずは、ボケ具合。
12-40で撮影した場合。
25mm F2.8で撮影。

12-40mm F2.8

続いて、25mm単焦点。
F1.8で撮影。

25mm F1.8

やはりF値の違いがしっかり出てますね。
でも、12-40でもボケは表現されています。

続いて、寄って撮影してみました。
まずは、25mm単焦点。

25mm F1.8

次に12-40。
まずは25mmで。

12-40mm F2.8

続いて広角側12mmで寄ってみました。

12-40mm F2.8

最後に望遠側40mmで寄ってみます。

12-40mm F2.8

ズームが使えるので、しっかり寄って撮影するこができます。

単焦点レンズには単焦点レンズの良さがあるのですが、イベントでの使い勝手は12-40mmに軍配があがります。
単焦点レンズ3本を使い分けるのであれば、12-40mm一本のほうが機動力もあります。
ここぞというときには、25mm単焦点レンズで撮影するというのがいいでしょう。
おすすめできるレンズの1本には間違いありません。

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