カメラバックに求めるもの

カメラバック沼にはまってしまうと、求める機能は無限にありますよね。

私もいまだに正解のカメラバックに出会えていません。

先日、入手したカメラリュックが結構理想系だ!と思って購入してみたのですが・・・・

使ってみての感想なんかを書いてみます。

使ってみての感想

カメラリュック Lowepro ファストパック プロ BP250AW III

購入してすぐは、ナナニッパのレンズをつけたまま収納できるという最大のメリットを感じていました。

実際に、持ち運んでみて、いちいちレンズを外して収納するという手間が軽減されて満足でした。

リュック上部の収納もすごく広くてとても使いやすいです。

いろんなものが収納でき、またリュックを体の前にかけて小物を取り出すこともしやすいです。

あと、軽量です。リュック自体が軽いので純粋な機材や収納物の重さだけなので、気持ち軽く感じます。

強度不足

ここが難点です。

軽量が故に強度が足りない。

カメラやレンズを収納するのは良いのですが、背負った状態で取り出すと仕切りがペラペラなので、レンズの重さでリュックの中でパーティション領域が崩壊していることも。

24-75レンズと70-200レンズを収納して交換して使おうとすると、レンズが重いのでリュック自体が歪んで形を保てないのでファスナーが締まりにくくなったり。

収納部の開き方に問題が・・

あと、これは使い始めて気づいた点なのですが、収納スペースが外側に対して開くことが問題になりました。

外側にいっぱい開くから、アクセスがしやすい!と思っていたのですが、外で使うとリュックの背中側が地面に着くことになります。

地面は決して綺麗な場所だけではないので、高い確率で汚れます。

リュックの背中側が汚れると、そのまま背負ってしまうと自分の背中が汚れてしまいます。

少し濡れている地面だと背中が濡れることにもなります。

これは完全に盲点でした。

ちなみに・・・

以前から使っている、カメラバッグは背面側が開くのでアクセスはしやすかったです。(Lowepro プロタクティック 450 AW)

次に購入するバッグは背面側が開くリュックで、地面に設置する面は汚れにくい生地であることを着眼点としたいです。

カメラバッグはほんとにいろんな種類があります。

今回のように使ってみて、初めてわかることも。

容量が大きいバッグ、軽いバッグ、収納がたくさんあるバッグなどなど。

いつか理想のバッグに出会えますように。

こうして、私のカメラバッグ沼の旅は続きます。

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